陸マイラーのせかいのたび

ANA中心のマイラー、ゆる~く14年生。2016年に情勢の変化を知り、びっくり!世界一周航空券を使って、2017年SFC修行、2018年JGC修行しました。

SFC修行的世界一周 その5「後半戦の検討」

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前回までのお話で、前半戦の渡航先がだいたい決まってきました。 しかしながら、予約は、全部の行程が決まらないとできません。 行程の変更することは可能ですが、手数料が125USドルかかります。 ちなみに、日程の変更は無料だそうです。

ではでは、後半戦はどこへ行こう!?

せっかくの世界一周航空券ですから、なかなか行けないけど行ってみたい所へ行きたいですよね。 例えば、アフリカや南米・・・

しかし、今回、南米やアフリカは見送ることにしました。 理由は、世界一周といっても修行のためであり、 実際は9日間×2回の旅行で50,000PP(うちANA便で25,000PP)稼ぐことが目的だからです。例えば、「ウユニ塩湖」や「マチュピチュ」など行ってみたい場所は、空港からも遠いため、修行には適さないかも。次回のお楽しみにとっておきます。 また、おばちゃん一人旅なので、そのあたりも配慮しなきゃと思いました。

ポイントは、世界一周航空券の利用途中に、日本に一度帰ってくるが、なるべく追加のコストをかけないように行程を組むことです。

<前半戦のおさらい>

日本に一時帰国しやすいこと、ANA便アジアオセアニア線のPPが1.5倍であることから前半の行程を組みました。

東京→大阪→香港→***→*****メルボルンシドニー→東京(途中降機)

※赤字は世界一周航空券ではカバーできない別料金部分 (前回の復習:オーストラリア国内移動は、スタアラ不向き。メルボルンは特に行きたい理由があるので組み込む。)

※***は、要検討部分

<後半戦の検討>

・9日間で、北半球をぐるっと一周。

・偏西風の影響を考えて東回りに(西回りの方が時差をきつく感じないという人もいるので、好みはわかれるかも)。

・日本発着便は、コードシェア便ではないANA便に乗る(修行のためANA便で25,000P必要)。

・日程がタイトなので、夜行便をなるべく利用。日本発便で北米へ向かうANA便の夜行便を探す。

・後半戦出発は、羽田空港希望(交通費と時間の節約)。

ざっくりとしたプランは、

東京→北アメリカ→ヨーロッパ→(経由地として東京)→大阪→東京

※赤字は世界一周航空券ではカバーできない別料金部分。 (前回の復習:世界一周航空券を2回に分けて使用するため、東京へ途中降機する形で前半戦を終了する。後半戦において、途中降機地とした東京を目的地にはできない。←経由地はOK)

9日間で地球一周する予定ですから、行きたいところはいろいろあるけれど、あまり欲張れないですよね~。